高城剛と考える21世紀、10の転換点
高城氏の本で
繰り返されているのは、リスク分散だ。
仕事も一つを極めるプロフェッショナルでなく、複数の専門性を掛け合わせる。
資産も国別資産別に振り分ける。
攻めのイメージが強い氏の主張だが、リスク分散の姿勢は守りにもとれる。
それだけに、これからの世界の変化の激しさと、そこを生き抜く難しさを想像させる。
こんな強く身軽な男になりたい。
それにしても、
ロンドン、シドニー間が2時間半で移動できる飛行機には驚いた。
一般に広まるのはまだまだ先だろうが、移動時間短縮はそれだけでとてもわくわくする。