千原ジュニア40歳LIVE
両国国技館にて。
一言で言えば最高だった。良すぎて泣きそうになった。
約4時間の長丁場。だれてきたところもありつつ、終盤のたたみかけが凄かった。
当日発表のゲストも豪華。松本人志、明石家さんまのレジェンドをナマで見れることはなかなかない。お二人とも当たり前だが、大爆笑だった。
その他ゲストも、陣内智則、ケンドーコバヤシ、千原せいじ等、普段からひいきにしている芸人で嬉しかった。
レイザーラモンRGもジュニアあるあるをスティーブジョブズで披露。彼らのライブなどにはよく足を運ぶが、見る度にネタが進歩しておりその努力に頭が下がる。
明石家さんまと大トリ千原せいじの間にRGを挟むセンスがすごいと思ったら、テベコンヒーロ等を手がけた藤井氏が担当していると知って納得。
春風亭小朝とのコラボの落語も落ちにしびれた。
ラストコラボの兄、千原せいじのコントの煽りVTRをみている時には感極まるものがあった。
兄と弟の関係性が表れたいいVTRだった。
ネタのクオリティも高い。
以前から思っていたが、千原ジュニアは周りの人間を活かし、活かされる人間である。
彼自体が好きなわけではないが、彼の出ている番組には外れはない。
彼の周りの人間がいつもおもしろいのは、彼の力量によるものなのは間違いないだろう。
そういう意味でコラボに軸を置いたこの企画は彼に非常にマッチしている。
今日見聞きしたヒストリーを振り返っても、兄せいじをはじめ、周囲の芸人に支えられたことで40歳千原ジュニアが居る、
周りに愛される千原ジュニアという人が大好きだ。